こんばんは、燐寸です。
さて二日目です。
さすがに丸2日間寝てなかったんでグッスリ10時間眠れました。
私が起床したのは8時でしたが既にony’sさんの姿はありません。
取敢えずコーヒー飲んで一服してたら戻って来ました。
6時前には起きてて一通り叩いて来たそうです。
まぁ手ぶらで帰って来たので釣果は聞くまでも無いと思いましたが、
一応聞いてみたところ予想通り全く異常ナッシングだったそうです。
ここで朝食にする事にしました。
前夜炊いたご飯が入った飯盒に、
同じく前夜食べて残しておいたおでんのツユを注いで温めます。
おかずは静岡ならではの食材、
黒はんぺんをバター醤油で炒めて食べました。
私は静岡出身で小さい頃からこの食べ方してましたが、
ony’sさんは最初は半信半疑でした。
ですが食べて納得して気に入って貰えたようです。
朝食後少しまったりして撤収に入りました。
元々装備が最低限だったのでダラダラやってもすぐ終了。
いよいよ釣り開始です(ony’sさんは既に始まってたけど)。
二日目最初に入ったポイントは私がエギングに興味を持つキッカケになった場所。
ony’sさんや今回参加出来なかったかじかさんにとっても思い出の場所だと思う。
取敢えずソルトゲームがどんなか体験したくて二人に同行してた時の話です。
私はony’sさんのシーバスロッドを借りてエギを見よう見真似でシャクッてた。
何の知識も無かった私はただただ疲れるなぁと思いながら釣ってた。
その時ony’sさんがキロ・アップのアオリを仕留めたんです。
初めて見たアオリは衝撃的でしたよ。
普段私がスーパーなんかで見掛けてたイカとは全然違い、
とても綺麗でとにかくデカイ!
〆たら一気に透き通っていくのも面白かった。
何かスゲ〜しか言えなかった。
その後一度移動してまたこの場所に戻って来たら、
今度はかじかさんが
更にデカイのを仕留めた!
もう私は興奮状態です。
まさか陸からこんな凄いイカが釣れるとは考えても無かった。
一発で虜になりました。
帰りの道中に色々エギングの事やタックルの話を聞いて、
既に一通りタックルを揃える決心をしたのは言うまでもない。
今考えると
二人の作戦に嵌ったのか?
とにもかくにもそんな場所が最初のポイント。
私の中ではテンション上がりまくりです。
入った時には徹夜で夜釣りしてたグループが居ましたが、
程無くそのグループが撤収した為殆ど私の貸切状態。
更にony’sさんがトラブッたので完全に貸切状態になり、
投げてはシャクリ投げてはシャクリ投げてはシャクリ投げてはシャクリ・・・
海草しか釣れねぇ
右腕と手首がダルくなって、
カンナに毎回絡まってくる海草の除去で指先にカンナは刺さるは・・・
思い出の場所が重い手の場所に脳内変換されました。
次のポイントではイカではなく魚狙い。
メッキが釣れればと思いましたが、
ミノーを数投しながら堤防を見たら
エギ=ルアー 夜釣り禁止
ってスプレーで書かれてた。
一瞬どんな意味?と思った。
エギはルアーだから禁止+夜釣りもダメって事?
それともエギもルアーも夜釣りもダメって事?
よく分からないけど後者と思うので移動です。
次の場所は何狙いか分からないけど餌釣りの人が1家族入ってるだけでした。
ony’sさんは墨跡があるテトラから港外、
私は堤防の先端から港内から港外を叩いてみました。
だんだん風が強くなってきてラインがかなりはらんでしまい、
おまけにエギの着水地点から相当流されます。
ここでは私が
青い星を釣っただけでした。
ラインを組み直して戦列復帰するも何の反応も得られず・・・
ここでも戦死。
移動です。
下田に向かい駿河湾から相模湾側に入って目を疑った。
台風!?
雨も降ってなく空は青い。
でも風は暴風で海は白波出まくりの荒れ放題。
結局相模湾側は全滅でした。
東伊豆なんか釣りしてる人、
一人も居なかったよ。
今回の釣行は終了。
つまり二日目も
BOWS
帰りの道中熱海のお土産屋で私の好きなイカの三升漬けをony’sさんに紹介して帰って来ましたよ。
私は何気に4連続BOWS(泣)
次回こそはと・・・
でもキャンプは楽しかったし、
丸2日間好きな事に没頭出来たなんて最高でした。
家に着いた時にはもうまた行きたいと思いました。
キャンプと釣りのコラボは想像以上に楽しかった。
釣果が伴えばもっと楽しいのは必至ですな!
BOWSは自力で何とかするんでこっちはお願いします→人気blogランキング